【駐車場経営】必要?入っておくべき保険は?種類と概要

駐車場経営
  • 駐車場経営で保険の加入は必要なの?
  • どんな保険が必要か知りたい。
  • どんな内容の保険?

この記事は、そんな方に向けて書いています。

駐車場経営をしていれば、トラブルや事故が起こることが想定されます。

中には多額の修繕費がかかってしまうことも珍しくありません。

当て逃げされて、相手がいない…

そんなことにならない為にも、どんな保険があるのか、どんな保険に入ってくべきなのか事前に調べておく必要があると思います。

結論、駐車場経営で保険の加入は必要です。

なぜなら、駐車場の設備の不具合でケガをさせてしまった場合車両にキズをつけてしまった場合に、多額の慰謝料や修繕費がかかってしまうからです。

日本損害保険協会の調査によると、駐車場での事故の割合は以下の通りです。

車両事故の概 割合
①自動車同士54.9%
②設備との接触
※壁・フェンス・街灯等
29.5%
③らくがき・飛来物等7.4%
④当て逃げ2.8%
⑤盗難0.2%
⑥その他5.3%

全体の約3割が設備の接触による事故です。

相手が特定できれば、弁償してもらうことも可能ですが、特定できない場合、費用の負担をするのは、経営者側になる可能性もあります。

また、設備の不具合で、ケガを負わせてしまった場合、高額の賠償金が発生することも想定されます。

高額な修繕費や賠償金が発生した場合など、不測の事態に備えるため、保険の加入が必要です。

管理人いたばね
管理人いたばね

僕自身、サラリーマンをしながら、月極駐車場の経営をしています、

超初心者からはじめて、現在9台分の駐車スペースがあり、満車の契約で運営しています。

この記事では

  • 施設賠償責任保険
  • 動産総合保険

2種類の保険と、その概要を解説していきます。

この記事を読むことで、駐車場経営の種類によって必要な保険と、概要を理解することができます。
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入っておくべき保険

施設賠償責任保険

  • 駐車場の構造上の欠陥や、安全性の不備によって人にケガをさせてしまった場合(対人)
  • 駐車場の構造上の欠陥や、安全性の不備によって人の財産に損害を与えてしまった場合(対物)

例えば

  • 強風によって看板が倒れ、他人にケガを負わせてしまった。
  • 設備の不具合によって、車両に損害が及んだ。

保険の対象となる損害

  • 損害賠償金
  • 訴訟費用、弁護士費用等
  • 事故発生時の応急措置などの、緊急措置費用

対象にならない損害

  • 駐車場の修理、改造、取り壊しなどの工事費用
  • 汚染物質の排出、流出、または、廃棄物の不法投棄、不適切な処理
  • 契約者、被保険者の故意
  • 地震、洪水、噴火、津波などによる損害

保険料

駐車場の面積によって変わってきますが、比較的安い金額で加入することが出来るのが特徴です。

管理人いたばね
管理人いたばね

数千円〜と保険料も安く、コスパのいい保険です。

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動産総合保険

駐車場の設備や機械などの偶然の事故による破損や盗難を補償する保険です。

例えば

  • 利用者さんの偶然の事故により駐車場の設備が破損してしまった。
  • 精算機が盗難にあった。

保険金の支払われる損害

  • 火災・爆発・破裂によ損害
  • 落雷による損害
  • 風・ひょう・雪害による損害
  • 破損による損害
  • 車両の衝突・接触による損害
  • 水災による損害
  • 水漏による損害
  • 建物又は橋梁の崩壊による損害
  • 盗難による損害

保険金の支払われない損害

  • 故意や過失による損害
  • 保険契約者、被保険者、同居の親族などが自ら行った場合や、それに加担した盗難、強盗などの行為
  • 自然消耗、虫害による損害
  • 差押え、没収など国や公共団体の公権力の行使によって生じた損害
  • 原子力による損害
  • 地震、津波、噴火による損害
  • かき傷、すり傷、汚れ、焦げなどの単なる外形上の損害
管理人いたばね
管理人いたばね

設置賠償責任保険は駐車場経営全般、動産総合保険はコインパーキング経営で必要な保険です。

その他の保険

ここからは駐車場のタイプや場所によっては必要な保険です。

火災保険

火災保険は、建物の損害を保証される保険です。

立体駐車場や機械式駐車場の経営においては加入しておいた方がいいです。

保険金の支払われる損害

  • 火災
  • 落雷
  • 破裂・爆発
  • 風災
  • 水災

まとめ

駐車場経営においても保険の加入は必須ではないですが、必要です。

施設賠償責任保険

→駐車場での不具合で他人に怪我をさせてしまった場合や、他人の車に損害を与えてしまった場合に補償される保険

駐車場経営全般で必要な保険です。

動産総合保険

→駐車場の設備、精算機の破損や盗難などの損害を補償される保険

コインパーキング経営で加入しておくべき保険です。

火災保険

→自然災害による損害のほか、盗難などの損害を補償する保険

立体駐車場や機械式駐車場経営で必要な保険です。

施設賠償責任保険は認知度も低く、あまり知られていないですが、保険料も安く、コスパいいです。

損害があってからでは遅いので、検討してみる価値はあると思います。

この記事を参考にしてもらえたら嬉しいです。

以上、ありがとうございました!

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